萎草の茂るブログ

暇人も多忙の方も。

理不尽な世の中

結構、怒ってます。

今朝、久しぶりに超満員の埼京線に乗りました。
例の如く全く身動きが取れない状況。
駅に着く度に乗降する客に揉みくちゃにされます。

駅を発車し、漸く周囲の状況が落ち着いた。
と思ってふと見ると、なんと目の前には空いている座席が。
何という幸運!
ラッキー、と思って座ると、肩に何かが当たる感触が。
何だろう? と思って顔を上げると、見知らぬ外国人(甲とする)が肩を叩いてくるではありませんか。
何様?
「キミ、なんで座るの? 若いのに。」
は? 意味がよくわからない。
「この人、座りたがってる。」
横を見ると、一人の乗客(乙とする)が。
いやいやいや、座りたいのはこっちも一緒だよ。
とか言ってる余裕も無く、半ば強引に席を明け渡させられてしまいました。
ふざけんな。

乙を座らせた甲は満面の笑み。
でも、その後の甲と乙の様子を見ていても、別に知り合いという訳ではなさそうだ。

……では何故、甲は鵺を退かしてまで乙を座らせたのだろう。
若いのに、って、決して乙だって高齢ではない。
寧ろ……
  乙は若くて綺麗な人だった
おい!
そんなことで無理矢理席を譲らせるな!
何か甲はニタニタしてるし。
気持ち悪っ。

結論: 座る権利は無い

ふざけんな!

(以上の話はネタ性を増すために多少の脚色を施してありますが、概ね実話です)