2026年度が始まりました。
これまでの36年間の人生を6年毎に区切って扱うと都合が良いことが偶にあります。
- 1990–1995年度(0–6歳): 就学前の6年間
- 1996–2001年度(6–12歳): 小学校の6年間
- 2002–2007年度(12–18歳): 中高の6年間
- 2008–2013年度(18–24歳): 大学(学部~修士課程)の6年間
- 2014–2019年度(24–30歳): 会社員としての最初の6年間
- 2020–2025年度(30–36歳): 会社員としての2回目の6年間
この考え方の下で、今日から7回目の“1年生”が始まったと捉えることができます。
折角なので、これまでの6周を振り返ってみましょう。
1990–1995年度(0–6歳)
就学前の6年間。
当時の失敗で後々まで引き摺っているようなものは特に無い(抑〻就学前なので大ゴケするような因子自体特に無いのだが)。
目立った成功も無いのだが、まあ少なくとも今の自分の礎が築かれた期間ではある。
勝ちか負けかで言ったら「勝ち」と言って良いと思う。
1996–2001年度(6–12歳)
小学校の6年間。
私の通っていた小学校は比較的平和だったのだと思う。
隣の学区の小学校は割と荒れていたと聞くので、もしそちらに通うことになっていたら(そうなっていた可能性もあったのだが)だいぶ違う人生になっていたのかもしれない。
地獄だったのは、小6のときに通っていた塾。
塾自体は小5の頃から通っていたのだが、小6の春期・夏期・冬期講習(通常授業とは教場が異なる)で、どういう訣か執拗なイジメに遭った。
後にも先にもこの時程「死」を意識したことは無い。
ともあれ結局は敵の首謀者よりも上位の中学校に合格し、彼と会う機会も無くなったので、最終的には「勝ち」と言って良いと思う。
2002–2007年度(12–18歳)
中学~高校の6年間。この時代が黄金時代であった。
個性豊かな同級生や教員に恵まれたのは大きい。
中小規模のイザコザはあったが、精神的に堪えるようなものは無く、平穏な環境で基本的には呑気に過ごすことができた。
学業では6年間成績上位を維持し、部活や委員会活動では幹部としてそれなりにやりたいようでき、割と自尊心も満たされていた。
拙サイトを興したのもこの時期。
2008–2013年度(18–24歳)
大学(学部~修士課程)の6年間。この6年間も概ね幸せであった。
片道1.5時間の通学はなかなかキツかったが、同じ学科/専攻を選ぶような人々はやはり話の合う人が多く、学生室で「ああでもない、こうでもない」と言い乍ら課題に(屡〻卓ゲに)明け暮れた日々が懐かしい。
この時期最も精神を蝕まれたのは就活であった。
当時はリーマン・ショックの余波でまだまだ買い手市場であり、只管心を折られる毎日であった。
これまでの人生において、小6の頃に次いで2番目に辛い時期であったと言える。
ともあれ就職には成功したので、結果としては「勝ち」と言って良いだろう。
2014–2019年度(24–30歳)
私は2014年に新卒で入社した会社に今も在籍しているのだが、その最初の6年間。
2020年に主任に昇格したので、それ以前の「平社員時代」と言うこともできる。
この時期についてはあまり綺麗に勝ちきれてはいないのだが、まあ「判定勝ち」と言ったところだろうか。
- 仕事
- 辛労い時期も勿論多々あったのだが、とは言え没頭して取り組めることもあり、ニュートラル。
- 趣味
- 金銭的にも時間的にもそれなりに余裕のできた期間であった。当時運休中だった区間を除きほぼ全ての鉄軌道の完乗を達成できたという点で、一応「勝ち」。
- 人間関係
- 付き合いの長かった一部の元友人との関係が断絶し、その前後の一時期は精神的に落ち着かなかった。しかし乍ら、今となってはどう考え直しても「元々無理があり、遅かれ早かれ破綻する関係」であったようにしか思えず、それを清算できたという点では寧ろ「勝ち」かもしれない。
2020–2025年度(30–36歳)
直近の6年間。
明確な敵こそいないが、精神や身体に悪い因子が定常的に存在しており、じわじわと侵された結果の「判定負け」。
- 仕事がつまらない。年を経る毎に任される仕事がまるで興味の湧かない管理系の業務に寄って行っている。今後もっとその傾向が強まるかと思うと暗澹たる気分になる。
- コロナ禍。碌に趣味の外出ができないだけならまだしも、日常生活にすら支障を来すような行動制限を強いられ、非常に精神衛生に悪かった。そして結局 COVID-19 には罹った。
- 身体を壊した。利き腕を骨折し、COVID-19 には2度罹った。精神的ダメージは大して無かったのだが、この歳になると身体を壊したときの恢復が遅くて困る。
- 世界情勢。宇露戦争や伊以戦争では国際法に基づく価値観を大国が自ら破壊している。日本国内でも安倍元首相暗殺や岸田首相襲撃等の実力行使が発生し、また排外主義や差別主義を大々的に掲げた政治勢力が伸長するなど、平和や人権を尊重するという流石に普遍的と思われた価値観すら崩壊している。平穏な生活すら許されないのだろうか。
この期間にあった良かったこととしては、10年以上会っていなかった友人達と再開し、その後もちょくちょく会えるようになったこと。
33歳にしてスキーに初挑戦できたのも彼等のお蔭。
やはり持つべきものは友。
2026–2031年度(36–42歳)
さて、次の6年間。
直近の6年間はどうしようもない環境因子に圧し潰されてしまった感があるので、何らかの形で環境に左右されない対抗策を身に付けたいですね。
何か新しいことでも学んでみるかな。
因みにこれまでの人生で特に悪い年であった2001年(数え13歳)・2013年(数え25歳)はいずれも厄年でした。
迷信の類は余り好きではありませんが、大厄とされる2030年(数え42歳)が一体どういう年になるのでしょうか……