試験科目: 英語/数学1/数学2/数学4/物性化学
期末試験終了!
単位来る! 没問題!
最も懸念だった物性化学の単位が来そうだぞ!
(落とすと留年する)
これも友人の「奇跡の的中率」のお蔭。
ここで、今学期の履修科目の成績を大胆予想。
(あくまで「予想」です。間違ってたら結構恥ずかしいけど。)
【数学1(ベクトル解析)】優
双曲線の弧長を求める問題は、できた人はいないんじゃないでしょうか(自分を含む)。
少なくとも周囲にはいないようです。
すると他の問題で評定が分かれる訳ですが、ここに「優3割規定」を適用すると、鵺は優です。たぶん。
【数学2(微分方程式)】優
ラスト1秒まで粘って完答。
なんとかなる。きっと。
(根拠はあんまりない)
【数学4(Jordan標準形)】良
これは優が欲しかったのだが……
解り易い証明問題を落としたのはイタい。
しかも単因子すら求められないなんて、終わってる。
【英語】可
訳のわからない授業。
試験になってない試験。
評定の推量のしようがないが、不可ることは無かろうから可。
仮に不可ったとしても平均点合格があるから大丈夫。
【物性化学】良
ここで「良」を付けたのはかなり勇気のある評価。
第一、内容を碌に理解していない(気がする)。
それでも今回の試験の出来とレポートとを考えれば、良が来て何らおかしくはない。
「生命科学バリの奇跡」が起きれば優だって夢じゃない。
勿論、可の可能性は全く排除できないが。
【物理実験】優
実験ノートに然るべきことを書いてあれば、よっぽどのことがない限り優らしい。
やましいことは何一つしてないし、恐らく優だろう。
……でも、物性化学の試験で足早に退席した隣の席の奴は一体何だったんだろう?
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《註》
没問題: 中国語(普通話)で「大丈夫」。広東語の“無問題”、英語の"no problem"に相当する。
優3割規定: 「優の割合は全履修者の3割程度とする」という教員間の申し合わせ。
平均点合格: 必修科目について、同一教科の科目の平均点が50点に達していれば単位取得と見做されるという救済制度。
生命科学バリの奇跡: あんまり理解してなかったけど知ってることをつらつら書いたら何故か優が来た奇跡(と言うか教授の慈悲)。
やましいこと: 具体的に言えば、他者の実験ノートの瓢窃とか。これをやって罰を喰らった人は数知れず…… らしい。